クーテシガーナキッズダンス隊とは

クーテシガーナ」のような楽しい曲をもっと市民の皆さんに広め、愛されてもらいたい!広めるためには、小さい子たちが楽しく踊っている姿とかを披露すればいいのでは!?という考えのもと、インストラクターである峯いずみ(みねいずみ)先生と文化の家が協力して立ち上げた、長久手の小さい子たちを集めたダンス隊です!

半年を一期として活動していて、初めは10人以下で始めたこのダンス隊でしたが、今では35人を超える隊員がいます!

大きい子は小学校高学年、小さい子は保育園に通っている子もいます(リトル隊)!

クーテシガーナを始め、他にもいろいろな曲のダンスを練習し、発表会やダンスコンテストに臨みます。

保護者の方が踊ることもあります!

 このキッズダンス隊の活動はもともと3年間だけという縛りがあったため、令和2年度からは、文化の家から独立して活動しています。

文化の家の一つの事業として活動していたころから、独立し保護者の方々がキッズ隊を運営するようになった現在まで、様々な活動を通して、もともとクーテシガーナを広めるためだけのように思えたこの活動が、少しづつ変化していきました。

ダンスをするため…、ダンスを広めるため…だけではなく、文化活動を通した、交流(ダンスを通じた子供同士のサポートし合い等)を学べる場となっていきました。

令和元年度には、新しく福祉施設へ出向いて(アウトリーチ)、入所者さんへ向けてダンスを披露し、手を取って一緒に手遊びをしたりして、入所者さんたちに笑顔を届けていましたが、独立元年の令和2年度には新型コロナウイルス拡大防止のため、活動のほとんどが自粛となり、アウトリーチなどができなくなっていました。令和3年度にもその影響はありましたが、体験会や保育園へのアウトリーチなど、様々な企画を提案し、「第1回クーテダンスコンテスト」を開催できました。8期生の集大成として企画された当コンテストは、なんと、キッズ隊自らがそれぞれグループを作り、踊りたい曲を選び、自分たちで振付を考え、当日のコンテストでそれぞれの完成した踊りを競い合うというものでした。講師の峯先生は、「子どもたちの自主性、企画力、協調性がまた一段とアップしたこと、そして、それを支えるママ達が楽しそうに動いてくださっていること、これだけで結果云々関係なく、素晴らしく意味がありました!」としています。この活動が、互いを認め合うことを学ぶ、素晴らしい場となっていることを実感しました。

≪最近の活動≫

令和3年度の最後を飾ったのは、9期生のクーテシガーナキッズダンス隊発表会でした。令和4年4月2日(土曜日)に行われたこの発表会、今年度は7名が卒業していきました。

クーテシガーナのダンスから始まり、リトル隊のダンス、キッズ隊のダンスと続いていき、卒業する7名のダイナミックなダンスが披露されました。

最後は、「カイト」に載せて、7名が空高くどこまでも自由に飛んでいくさまをダンスで表現し、会場が感動の渦に包まれました。

さて、現在は10期生の皆さんがいろんな活動をしています!

ダンスだけでなく、いろんな人とふれあえるアウトリーチにも挑戦しています。

詳細は、クーテシガーナキッズダンス隊の公式LINEアカウント(@158fvroz)をチェックしてみてくださいね!

独立初年度からコロナウイルス感染症予防対策のため活動自粛となったキッズ隊ですが、これからもダンスを通じて、自主性や企画力、互いを認め合う気持ちを育むとともに、福祉施設での活動や文化活動を通じた子どもの育成等、様々な面で、地域の皆様に貢献できる活動をしていくことを期待して、文化の家は応援、サポートしていきます!

皆様、キッズ隊の応援をよろしくお願いいたします!