最新の公民館はすごかった!
公民館研究で有名な牧野篤先生を迎えて、
知られざる最先端の公民館の姿について、各地のさまざまな取り組みをご紹介いただきます。
おしらせ | 内容 | 講師 |
- 公演情報を公開しました!(2025年7月2日更新)
社会がめまぐるしく変化していく昨今、生きていることが楽しい地域をつくっていくためにはどんな場が必要なのか。これからの地域活動を考えるため、今一度「公民館とは何か?」を問い直します。
今回の講座では、全国にある数々の公民館の活動についてまとめてこられた牧野篤先生をお招きし、最先端の驚くべき公民館の姿をご紹介いただきます。公民館だけでなく、文化施設やまちづくりに関心のある方も必見です。
開催日 | 2025年8月2日(土) |
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開催時間 | 14:00〜16:00 |
会場 | 長久手市中央図書館 2階 AVルーム |
料金 | 無料(要申込) 申込フォーム ※お席に空きがある場合のみ、当日会場での受付もいたします。 |
主催 | 長久手市・長久手市教育委員会 |
講師
牧野 篤(大正大学地域創生学部 教授/元東京大学大学院教育学研究科 教授)
愛知県生まれ。名古屋大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。
名古屋大学助教授・教授を経て、2008年より東京大学教授。2013年ー20年、東京大学高齢社会総合研究機構副機構長併任。定年退職後、2025年より現職。 中央教育審議会生涯学習分科会委員・副分科会長。中央教育審議会生涯学習分科会社会教育人材部会部会長。
専門の研究領域は、社会教育学・生涯学習論で、人が生活の営みを続け、成長していくことに現れるさまざまな事象を通して、社会のあり方を考え、人が幸せに暮らすために何ができるのかを考えること、とくにコミュニティの自律と住民の学習とのかかわりに関心がある。
【牧野先生ご著書】
『「ちいさな社会」を愉しく生きる:広い世界から、深い宇宙へ』(2024年、さくら舎)
『公民館を再発明する(小さな社会をたくさんつくる3)』(2024年、東京大学出版会)
『社会教育新論 : 「学び」を再定位する』(2022年、ミネルヴァ書房)
『発達する自己の虚構:教育を可能とする概念をとらえ返す』(2022年、東京大学出版会)
『人生100年時代の多世代共生:「学び」によるコミュニティの設計と実装』(2020年、東京大学出版会)
『公民館をどう実践してゆくのか(小さな社会をたくさんつくる2)』(2019年、東京大学出版会)
『公民館はどう語られてきたのか(小さな社会をたくさんつくる1)』(2018年、東京大学出版会)
『社会づくりとしての学び』(2018年、東京大学出版会)
『「つくる生活」がおもしろい : 小さなことから始める地域おこし、まちづくり』(2017年、さくら舎)
『生きることとしての学び』(2014年、東京大学出版会)
『農的な生活がおもしろい : 年収200万円で豊かに暮らす!』(2014年、さくら舎)
『認められたい欲望と過剰な自分語り』(2011年、東京大学出版会)
問い合わせ先 | |
長久手市文化の家 | 0561-61-3411 (受付時間:平日9:00~17:00) |