長久手市文化の家 NAGAKUTE Cultural Center

創造スタッフがおくる、音楽・演劇・ダンスの総合劇

「エジプトスーパー」

お知らせ

• 公演情報を公開しました！（2024年８月24日更新）
• 観劇レポートを公開しました！（2024年11月13日更新）

公演内容

日々生活に追われる社会人「高橋」は、謎のスーパーマーケットに誘い込まれ、出れなくなってしまう。

しかもそこは、古代エジプトのスーパーマーケット「エジプトスーパー」だった！

ピラミッド建設を目指すエジプト神達に振り回されながら、スーパーを繁栄させるため大奮闘！

果たして高橋はエジプトスーパーから抜け出すことができるのか！？

チラシデータ

チラシデータ（表）

チラシデータ（裏）

出演

屑屋　あず（演劇系創造スタッフ）

愛知淑徳大学創作表現専攻出身。主に役者として名古屋の小劇場演劇に関わる。劇作、演出としても活動。得意分野はコント。文化の家にて開講された学生向け戯曲講座「劇王2022関連企画げきたまご」を受講し、受講生の中での最優秀作品として「劇王2022」への出場枠を獲得。（「決めつけられる男」長久手市文化の家Offical YouTubeより）

林 友里菜（舞踊系創造スタッフ）

愛知県出身。幼少よりエアロビクスやチアダンスなどを習い、全国大会に出場。2010年光ヶ丘女子高校入学後、創作ダンスに出会いダンス作品を創作する楽しさと奥深さを知る。その後至学館大学に進学。同修士課程修了（健康スポーツ科学）。現在、愛知県内の大学非常勤講師。ジャンルを問わず様々な舞台やイベントに出演、ダンス指導者としても活動を展開。

伊藤天音（音楽系創造スタッフ（鍵盤・作曲））

2000年名古屋市生まれ。6歳からエレクトーンを始め、16歳から名古屋の高校生ビッグバンドFreeHillsJazzOrchestraに所属しジャズピアノを始める。Japan Students Jazz Festivalで個人賞、STELLAJAMでは総合優勝、Best Rhythm Solist Awardを受賞。19歳の時にはKeyboard Magazine H ZETT M監修審査のコンテストで準グランプリを獲得。jazzやfunk、popsなど名古屋を拠点に活動中。

内田 一晟（音楽系創造スタッフ（打楽器））

小西 祐矢（美術系創造スタッフ）

愛知県立芸術大学大学院美術研究美術専攻デザイン領域修了。エキシビジョンの持つ空間性や媒体としての特性に着目し、場を生かした体験としての表現を行ってきた。現在は、強いインパクトとエンターテイメント性を持つ驚異の存在（神や怪物、超人など）を用いた表現について研究し、物語と組み合わせたその表現の可能性を探求している。

髙野 葵（美術系創造スタッフ）

2021年度まで愛知県立芸術大学にてデザインを学ぶ。あそび発明のイベントをはじめ、工作のワークショップを開催しながら、自身もオリジナルのアナログゲームを制作している。長久手市文化の家受付前にて、これまでに開発したオリジナルゲームを展示中。

観劇

毎年開催している創造スタッフの冬の公演。「創造スタッフ劇場」と名前を変えてからは、今回が３回目の公演です。

今回の公演タイトルは『エジプトスーパー』！！

え、エジプトスーパーってどういう意味？どんな公演なの？と観に来てくれた人も、観に来れなかった人も思ったことでしょう。

主人公である「高橋」がある日、エジプトにあるスーパー、そう「エジプトスーパー」に迷い込んでしまうところから物語は始まります。

どうやらお店は深刻な経営難（太陽パワー不足）なようです。

店員さんはみんなエジプト神話に関係しそうな人ばかり･･･！

アヌビスさん想像よりも可愛い･･･

「エジプトスーパー」という言葉に反応して、定期的にゴージャスな照明と謎の美女クレオパトラのキレッキレのダンス！

高橋のアイデアで新商品や限定品の販売、店員の接客態度を改善し、経営難であるエジプトスーパーの再建を図り、太陽パワーを貯めることに成功！

でも、まだまだ太陽パワーが足りない･･･そんな時、客席のみんなからスティック・オブ・ラーを使って太陽パワーが！！

観客のみなさんのお陰で無事に太陽パワーも貯まり、ピラミッドも建てることができました！

今年の年末から文化の家は１年程度閉館してしまいますが、閉館中も大人から子どもまで楽しめるような公演を考えていきますので今後ともよろしくお願いします！