米津玄師(虎に翼)、Ado、ボーカロイド音楽……
進化しつづける現代日本を考える!

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お知らせ

  • 開催情報を公開しました!(2024年9月1日更新)

概要

ボカロ、表現、科学、ジェンダー。どれかひとつにでも高い関心を持っていれば、ボーカロイド音楽についての前提知識は必要ありません。
現代日本の音楽状況の中で「ボーカロイド(ボカロ)」がなぜ重要な存在感を示しているのか、ジェンダー論、精神分析、記号論的なアプローチを通じて、音楽自体の本質に迫ろうという講演会となっています。


日時・申込み

日時
参加料

無料

会場文化の家 森のホール
定員300人程度 未就学児入場不可
申込みWEB: 長久手市電子申請システムよりお申込みください。
電話:長久手市観光商工課 (0561-56-0641)
問い合わせ長久手市観光商工課 (0561-56-0641)

 


講師

講師 鮎川ぱて
東京大学大学院工学系研究科先端学際工学専攻
(東京大学先端科学技術研究センター)

ボカロP、音楽評論家。東京大学大学院工学系研究科先端学際工学専攻博士課程在籍(身体情報学分野稲見・門内研究室)。これまで東京大学教養学部、東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科にて非常勤講師として「ボーカロイド音楽論」を開講。ボカロを中心に、ユースカルチャー、ジェンダー意識、テクノロジーという3 つが交錯して生じる進化の行く末を追っている。東京大学教養学部卒業、東京藝術大学大学院美術研究科修了(芸術修士)。主著に『東京大学「ボーカロイド音楽論」講義』(文藝春秋、2022 年)、編著に『ポップ・ザ・初音ミク☆』(宝島社、2011 年)など。代表曲は「SPL」。好きな寿司ネタはブリ。イキらないアライ。