クラシック界を席巻するヴァイオリンの鬼才、ついに長久手に初登場!
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- 公演情報を公開しました!(2022年6月8日更新)
- 演奏予定曲を掲載しました!(2022年6月10日更新)
- チケット価格等を追加しました!(2022年11月29日更新)
- パトリツィア・コパチンスカヤ氏特別インタビューを公開しました!(2022年12月17日更新)
- ヨーナス・アホネン公開マスタークラスの詳細情報を公開しました!(2023年1月5日更新)
- チケットご購入予定のみなさまへお知らせを掲載しました。(2023年1月5日更新)
- 公演チラシデータを掲載しました!(2023年1月19日更新)
破壊と再生、天使と悪魔
コパチンスカヤはヴァイオリニストという枠を超えた音楽家であり、芸術家なのである。その衝撃は実演に触れた時ほど大きいので、絶対に聞き逃すべきではない!―――小室敬幸(音楽ライター)
常識を覆す破天荒で天真爛漫な演奏は、常に物議をかもしてきた。ある人は魅了され、ある人は拒絶する。彼女の演奏の後には、いつも議論が巻き起こる。それでもなお、世界が彼女から目をそらすことができないのは、間違いなくそこに新しい音楽が存在するからである。幾度となく演奏され続けた名曲でさえ、彼女の前では新しい姿に生まれ変わるのだ。
コロナ禍が引き合わせた魂の相棒、ヨーナス・アホネンとの出会いによって、コパチンスカヤの演奏は新たなステージをむかえた。今まで味わったことのない衝撃の演奏が、ここにある。
開催日 | 2023年3月14日(火) |
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開催時間 | 19:00開演(18:30開場) |
会場 | 長久手市文化の家 森のホール |
主催 | 長久手市 |
助成 | 文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業) 独立行政法人日本芸術文化振興会 |
プログラム
- A. シェーンベルク: 幻想曲 作品47
- L. v. ベートーヴェン : ヴァイオリン・ソナタ第7番 ハ短調 作品30-2
- A. ウェーベルン: 4つの小品 作品7
- L. v. ベートーヴェン : ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ長調 作品47〈クロイツェル〉
曲目は変更となる場合があります。
01 Special interview
パトリツィア・コパチンスカヤ氏特別インタビュー記事が届きました。コパチンスカヤさんが、コロナ禍をどのように過ごし、そして、今どのような気持ちで来日公演に向けて準備しているのか……など、たくさんの思いが詰まった内容となっております。ぜひ、一度ご覧ください!
02 文化の家情報誌「ハレとケ」特集記事
文化の家が定期的に発行している情報誌「ハレとケ」最新号(vol.15)の特集記事として、本公演の情報が掲載されました。コパチンスカヤ氏の人柄や音楽性、本公演の見どころを音楽ライター小室敬幸さんがコラムとして執筆してくださいました。ぜひご一読ください。
出演
パトリツィア・コパチンスカヤ(ヴァイオリン)
Patricia KOPATCHINSKAJA Violin
モルドヴァ生まれ。作曲とヴァイオリンをウィーンとベルンで学ぶ。2000年シェリング国際コンクール優勝、02年「クレディ・スイス・グループ・ヤング・アーティスト賞」ほか受賞多数。
2018/19シーズンには、ソリストとして、ケント・ナガノ指揮/モントリオール交響楽団、キリル・ペトレンコ指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と共演するほか、ハインツ・ホリガー指揮/バーゼル室内管弦楽団とヨーロッパ・ツアーを行う。またアメリカでは、クリーヴランド管弦楽団とペーテル・エトヴェシュの《セブン》で共演したほか、日本では、テオドール・クルレンツィス指揮/ムジカエテルナとともに、チャイコフスキーの協奏曲を演奏する。
世界各地の音楽祭からも数多く招かれ、ルツェルン、ザルツブルク、ウィーン芸術週間、ロッケンハウスなどに出演。コパチンスカヤが音楽監督を務めた18年のアメリカのオーハイ音楽祭では、ルツェルンでの世界初演に続き、自身が構成したコンセプチュアルなステージ・プログラム《ディエス・イラエ》を上演し、好評を博した。
録音としては、14年よりアーティスティック・パートナーを務めるセントポール室内管弦楽団との共演による「死と乙女」で18年のグラミー賞を受賞したほか、ポリーナ・レシェンコと録音した最新盤「Deuxヴァイオリンとピアノのための作品集」も高く評価されている。
使用楽器は、英国の『The Strad』誌で「色鮮やかな音色を持つ楽器。そのヴィオラのような性質は彼女の演奏に格別な喜びを添えている」と評された、1834年製プレッセンダ。
公式WEBサイト(英語):https://en.patriciakopatchinskaja.com/
ヨーナス・アホネン(ピアノ)
Joonas Ahonen Piano
フォルテピアノによる18世紀後期作品の演奏から、現代作品の世界初演まで幅広い音楽的関心を持ち、現代曲の代表的な演奏団体のひとつでもあるクラングフォルム・ウィーンや、ピリオド楽器を用いて古典派やロマン派の作品を演奏するロードベリ三重奏団のメンバーとして活躍。
ソリストとしても、ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団、フィンランド放送響楽団、BBC交響楽団等と共演。近年では、バーゼル・シンフォニエッタとウンスク・チンのピアノ協奏曲を世界初演したほか、テオドール・クルレンツィスが主宰するディアギレフ・フェスティバルでは、リサイタルのほかに、フィリップ・マインツのピアノ協奏曲を演奏した。パトリツィア・コパチンスカヤとは、ロッケンハウス音楽祭やウィーン・コンツェルトハウス、ミラノ・スカラ座など、世界各地で演奏を行っている。
BISレーベルより数多くの録音を行っており、BIT20とのリゲティのピアノ協奏曲や、アイヴズのピアノ・ソナタを収録した2枚組などが発売されているほか、最近ではアルバ・レコードから、メンデルゾーン兄弟による三重奏作品をピリオド楽器で演奏したCDをリリースしている。
公式WEBサイト(英語):https://joonasahonen.com/
チケットご購入予定のみなさまへ
文化の家自主事業公演を1会員につき1公演2枚まで①一般発売よりも1週間早く、②割引価格(対象外の公演もあります)でご購入いただけるフレンズ会員制度があります。遠方からお越しの方で、フレンズ会員新規加入をご希望の方は、電話予約後に現金書留にてチケット料金とフレンズ会員会費をお送りいただくことで、ご来館いただくことなく、フレンズ会員としてご予約いただけます!
※ご不明な点がありましたら、お電話にてお問合せください。
料金 | |
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全席指定 未就学児入場不可 | |
前売 | フレンズ会員4,500円(前売のみ)、一般5,000円、学生2,500円 |
当日 | 一般5,000円、学生2,500円 |
発売日 | |||
窓口 | インターネット | 電話 | |
フレンズ会員先行発売 | 2023年1月7日(土)9:00 | インターネット予約なし | 2023年1月8日(日)10:00 |
一般発売 | 2023年1月14日(土)9:00 | 2023年1月14日(土)10:00 | 2023年1月15日(日)10:00 |
チケット取扱い | |
長久手市文化の家 | インターネット予約はこちらから ※インターネット予約ページの公演一覧には、2023年1月初旬に公演情報が掲載される予定です。 電話で予約・購入 0561-61-2888 (受付時間:開館日の9:00~19:00) |
もう一人の鬼才、ヨーナス・アホネン氏による、公開マスタークラスを開催いたします。
日時 2023年3月15日(水)
会場:長久手市文化の家 森のホール
講師:ヨーナス・アホネン
受講対象:ピアノソロ、またはピアノを含む室内楽グループ3組程度
パトリツィア・コパチンスカヤ 日本ツアー 2023 公演予定(2023年1月12日現在)
- 2023年3月14日(火)パトリツィア・コパチンスカヤ ヴァイオリン・リサイタル with ヨーナス・アホネン(ピアノ)@長久手市文化の家
- 2023年3月17日(金)、18日(土)大阪フィルハーモニー交響楽団 第566回定期演奏会@フェスティバルホール(大阪府 大阪市)
- 2023年3月19日(日)パトリツィア・コパチンスカヤ ヴァイオリンリサイタル@あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール(大阪府大阪市)
- 2023年3月21日(火)パトリツィア・コパチンスカヤ ヴァイオリン・リサイタル@水戸芸術館コンサートホールATM (茨城県 水戸市)
- 2023年3月23日(木)パトリツィア・コパチンスカヤ ヴァイオリン@トッパンホール(東京都 文京区)※完売
- 2023年3月27日(月)東京都交響楽団 第971回定期演奏会Bシリーズ〈リゲティの秘密―生誕100年記念〉@サントリーホール(東京都 港区)
- 2023年3月28日(火)都響スペシャル〈リゲティの秘密―生誕100年記念〉@サントリーホール
「パトリツィア・コパチンスカヤ ヴァイオリン・リサイタル with ヨーナス・アホネン【3月14日(火)】」への 2 件のコメント
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