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- 企画情報を公開しました!(2023年1月5日更新)
- 申込期間を延長しました!(2023年1月21日更新)
「名演への招待シリーズ20 パトリツィア・コパチンスカヤ ヴァイオリン・リサイタル」公演の関連企画として、近年世界的に注目を浴びているフィンランドのピアニスト、ヨーナス・アホネンの公開マスタークラスを開催いたします。現代の最先端の音楽シーンにおいて第一線で活躍する気鋭のアーティストによる直接指導は稀有な機会となります。
開催日 | 2023年3月15日(水) |
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開催時間 | 13:00~16:30 |
会場 | 長久手市文化の家 森のホール |
主催 | 長久手市 |
受講生
木戸研匠(愛知教育大学1年)
受講曲 S. プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第3番
関口詩織(愛知県立芸術大学大学院2年)
受講曲 I. ストラヴィンスキー:ピアノ・ソナタ
公開マスタークラス聴講について
公開マスタークラスの様子を聴講していただけます。マスタークラスには通訳が付きますので、安心して聴講できます。
聴講料:1,000円 ※事前申込不要、直接会場へお越しください。
※マスタークラスの前に、講師のヨーナス・アホネンによるソロ演奏を予定しております。
ヨーナス・アホネン(ピアノ)Joonas Ahonen Piano
フォルテピアノによる18世紀後期作品の演奏から、現代作品の世界初演まで幅広い音楽的関心を持ち、現代曲の代表的な演奏団体のひとつでもあるクラングフォルム・ウィーンや、ピリオド楽器を用いて古典派やロマン派の作品を演奏するロードベリ三重奏団のメンバーとして活躍。ソリストとしても、ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団、フィンランド放送響楽団、BBC交響楽団等と共演。近年では、バーゼル・シンフォニエッタとウンスク・チンのピアノ協奏曲を世界初演したほか、テオドール・クルレンツィスが主宰するディアギレフ・フェスティバルでは、リサイタルのほかに、フィリップ・マインツのピアノ協奏曲を演奏した。パトリツィア・コパチンスカヤとは、ロッケンハウス音楽祭やウィーン・コンツェルトハウス、ミラノ・スカラ座など、世界各地で演奏を行っている。BISレーベルより数多くの録音を行っており、BIT20とのリゲティのピアノ協奏曲や、アイヴズのピアノ・ソナタを収録した2枚組などが発売されているほか、最近ではアルバ・レコードから、メンデルゾーン兄弟による三重奏作品をピリオド楽器で演奏したCDをリリースしている。
ヨーナス・アホネン氏の主なレパートリー
ピアノソロ
アイヴス:ピアノ・ソナタ第1番
ガンダー:「ピーター・パーカー」
アイヴス:3ページのソナタ
アンサンブル
シェーンベルク:「月に憑かれたピアノ」(共演:パトリツィア・コパチンスカヤ Vn.ほか)
アンタイル:ヴァイオリン・ソナタ第1番
受講対象
ピアノソロ、またはピアノを含む室内楽アンサンブル(最大6名)
※ピアノは1台のみ(スタインウェイ)使用可能。2台ピアノは不可。
受講時間・受講料
ソロ(1人あたり) | アンサンブル(1組あたり) | |
受講時間 | 90分程度 | 150分程度 |
受講料 | 10,000円 | (トリオまで)15,000円 (カルテット以上)30,000円 |
申込書様式を作成のうえ、申込期間(2023年2月5日まで)に長久手市文化の家へ郵便またはメールにて提出してください。募集定員を超過した場合、厳正なる抽選のうえ、受講者を決定します。受講可否については2023年2月12日(日)までにメールにて通知します。
申込先
① 郵便の場合
〒480-1166 愛知県長久手市野田農201番地 長久手市文化の家 事業係
ヨーナス・アホネン公開マスタークラス担当 宛て
② メールの場合
bunka◎nagakute.aichi.jp ※◎を@に変換して送信してください。
※メール件名に「ヨーナス・アホネン マスタークラス受講希望」と記載してください。
各種様式
① 申込書
Word形式、PDF形式のどちらをご利用いただいても構いません。
② 企画概要
③ 講師プロフィール
本公演情報
名演への招待シリーズ20 パトリツィア・コパチンスカヤ ヴァイオリン・リサイタル with ヨーナス・アホネン
2023年3月14日(火)19:00 @長久手市文化の家 森のホール
出演 パトリツィア・コパチンスカヤ(Violin)、ヨーナス・アホネン(Piano)