長久手市文化の家 NAGAKUTE Cultural Center

珠玉の名曲で優雅なひとときを

お知らせ

• 公演情報を公開しました！（2023年7月25日更新）

公演内容

ベルギー・ワーテルローから、極上のひとときをお届け。

2020年にコロナ禍で開催をやむなく中止となった演奏会を満を持して開催。長久手市と姉妹都市であるベルギー王国ワーテルロー市から実力派音楽家たちが来日！５名の名手が奏でる珠玉の名曲で優雅なひとときをお届けします。

本場、ワーテルローでのモーツアルト音楽祭のWEBサイトはこちら

プログラム

ヴォルフガング・アマデウス・モーツアルト／ピアノ四重奏曲 第１番 ト短調 K. 478
ヴォルフガング・アマデウス・モーツアルト／フルート四重奏曲 第１番 ニ長調 K. 285
ニコラ・バクリ／フルート・ヴィオラ・ピアノのための三重奏曲第 6番“Notturno ed Allegro” 作品151（アジア初演）
ガブリエル・フォーレ／ピアノ四重奏曲第１番 ハ短調 作品15

※曲目は予告なく変更となる場合があります。

今回と同じ出演者による演奏を一部公開します！

公演チラシ（画像をクリックして拡大できます。）

 

出演

 神田望美（フルート）

べルギーを拠点に活動するフルート・篠笛奏者。欧州、中東などで多くの音楽祭・シリーズに出演する。ベルギー国営ラジオでゲストコメンテーターを務めた他、フランス、ドイツ、ノルウェー、チュニジア、スイスなど各国のメディアに出演・掲載される。フルート専攻の傍ら篠笛を学び、藤舎流名取（藤舎理白）となる。クラシック、ワールドミュージックなど多分野で活躍し、和楽器と西洋楽器の融合に取り組む。海外作曲家によるフルート・篠笛独奏曲、室内楽曲の献呈作品の初演も多い。 篠笛・能管を西川浩平、藤舎理生各氏に師事。室内楽作品、和楽器作品など、計５点のCDをリリース。ナクソス・アマゾンからも販売中。

ダニエル・ルービンシュタイン（ヴァイオリン・ヴィオラ）　

ブリュッセル生まれ。15歳でベルギー国立管弦楽団と共演他、ベルギー放送響（RTBF）、アイルランド放送響、ベルギー王立ワロン室内楽団など数多くの楽団と共演。室内楽・ソロともに各国で演奏を行い、現在ではモーツアルトフェスティバル（ワーテルロー）の音楽監督を務める。これまでに堀込ゆず子、オリヴィエ・シャルリエ各氏など数多くの著名な音楽家と共演する。モンス王立音楽院、ブリュッセル音楽院にて教鞭を取るほか、ベルギー国内音大始め、パリ・エコールノルマル音楽院など国外の試験審査員も行う。

ラファエル・オブリ（ヴィオラ）

フランス・スイス国籍。室内楽奏者およびソリストとして、フランス国内外の多くの主要劇場、音楽祭で演奏しており、モーツァルト・ワーテルロー音楽祭始め、モスクワ、サンクトペテルブルク、イスタンブール、アテネ、ヴェネツィアなど多くの都市で演奏、M.ルイサダ、D.ヴィリアンクール、など著名な音楽家と共演している。パリ・オペラ座パリ室内管弦楽団に招聘され、 ロイヤル・オペラ・オーケストラのコンサート・デ・ラ・ロージュ（古楽器アンサンブル）のメンバー。 また、カメラータ・ティラナ管弦楽団、イスタンブール国立管弦楽団とソリストとして協演。また数多くの室内楽の録音がある。

アレキサンダー・ドミトリエフ（チェロ）

ウクライナ・キーウ出身。キーウ音楽院の「才能ある子供たち」特別音楽学校を修了。モスクワ音楽院に入学。ユーリ・バシュメット指揮下の「モスクワ・ソリスト」アンサンブルに加わり、ソロ・チェロとなった。1996年からモンペリエ国立管弦楽団（ONM）の首席チェロを務める。室内楽奏者としても活躍する傍ら、モンペリエ国立管弦楽団、ウクライナ国立管弦楽団、カンヌ地方管弦楽団、ヨーロッパのソリステス管弦楽団、ワロニー室内管弦楽団などでソリストとしても演奏している。

ジャン・クロード・ヴァンデン・エイデン（ピアノ）

ブリュッセル生まれ。ブリュッセル王立音楽院でエドゥアルド・デル・プエヨにピアノを学ぶ。サンクトペテルブルク交響楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、ベルギー国立管弦楽団、ルクセンブルグ放送管弦楽団（RTL）などの演奏で協奏曲の演奏に招待された。イザイ四重奏団、メロス四重奏団、エネスコ四重奏団などのパートナーと室内楽の分野でも演奏している。エリザベート王妃コンクールなど国際コンクールの審査員を務め、スタヴロ 音楽祭(ベルギー) の長年芸術顧問を務めている。長年ブリュッセル王立音楽院とエリザベート王妃音楽礼拝堂で教鞭を務めた。

チケット情報