お知らせ公演内容出演チケット購入関連企画

坂本龍一によって名付けられた現代音楽集団 mumyo

多幸感(euphoria)をキーワードに、新しい音楽体験を提供します。


お知らせ

【本公演の注意事項】

今回の公演は、演奏時間が約1時間15分(休憩なし)で、その後17時までアフタートークを実施します。
演出の都合上、開演後は全曲の演奏が終了するまで入退場ができなくなりますので、必ず15時より前にお席におつきください。
万が一開演に間に合わなかった場合は、2階席へのご案内となりますので、あらかじめご了承ください。

  • リハーサルの様子をX上で公開しています!(2024年9月6日更新)
  • 9月1日の関連講座は、新幹線運休の影響により、Zoomでの開催に切り替えます。詳細はこちら。(2024年8月31日更新)
  • 公演のプログラムを公開しました!(2024年7月31日更新)
  • 本公演がサントリー芸術財団 佐治敬三賞推薦コンサートに選出されました!https://www.suntory.co.jp/sfa/music/present/
  • 公演情報を公開しました!(2024年5月21日更新)

公演内容

mumyoは現代音楽界で注目されている音楽集団で、「mumyo」の名は坂本龍一が名付けたことでも知られています。2023年での東京公演に続き、今回はmumyoの第2弾となる新作公演で、愛知県での公演は初めてです。

「現代音楽」というのは、クラシック音楽の系譜に連なるジャンルのことですが、mumyoの公演は芸術音楽とポップカルチャーが融合した新しい音楽として注目されています。

演奏はmumyoのメンバーであり、現在全国的に活躍されているヴァイオリニストの成田達輝氏によるソロ作品となります。成田氏は宗次ホールのオーナーである宗次徳二氏のコレクションから貸与されたストラディヴァリウス“Tartini”を使用されており、楽器・技術ともに一級品の演奏を聴いていただけます。

mumyoオフィシャルウェブサイト


開催日
開催時間15:00開演(14:30開場) 17:00終演予定
会場森のホール
主催長久手市

 

チラシ(表)

チラシ(裏)


出演

mumyo

成田達輝(ヴァイオリン)

国内外の指揮者・オーケストラと共演し、ソロ、室内楽、アンサンブルにおいても活躍。坂本龍一、渋谷慶一郎など、現代の作曲家とのコラボレーションも積極的に行い、作曲家の梅本佑利、山根明季子と共にアーティスト・コレクティブmumyoを設立。2010年、ロン=ティボー国際コンクール第2位、2012年、エリザベート王妃国際音楽コンクール第2位。使用楽器は、ストラディヴァリウス“Tartini”(宗次コレクションより貸与)

 

山根明季子(作曲)

作曲家。1982年生まれ。京都市立芸術大学修了。過剰な消費や痛み、カワイイなどを取り扱い作品を制作。これまでにサントリーホールサマーフェスティバル、N響 Music Tomorrow、ワルシャワの秋、ムジカノヴァヘルシンキ、国立劇場、ミュージック・フロム・ジャパン(ニューヨーク)、東京・春・音楽祭など世界各地で作品が紹介されている。第20回芥川作曲賞受賞。

梅本佑利(作曲)

 

2002年東京生まれ。作曲家、プロデューサー。日本のアニメやインターネット文化、ポップカルチャーの表現を吸収したマキシマリスティックな音楽性を探求している。作品は、欧州の主要な音楽祭で演奏され、演奏家からの委嘱も多い。これまで、東京・春・音楽祭、ボンクリ・フェス、テューリンゲン・バッハ週間、エスリンゲン音楽祭などで紹介されている。2023年にアーティスト・コレクティブ mumyoを設立。合同会社無名代表。

曲目

山根明季子《夢の泉》Fountain of dreams、《楽園》PARADISE、《Hyperpopvlar》
梅本佑利《LOL STREAM》、《Divinely fuckin Gucci bag》、《Rest in my friends, McDonald》、《from Heaven’ NFT》
アレックス・パクストン《Lurrv U》
ベン・ノブト《BREAK UP MANTRAS》 梅本佑利・編曲
ソラージュ《Fumeux fume par fumee》成田達輝・編曲

[出演者からのメッセージ動画]

チケット情報

前売・当日

※未就学児入場不可。
※前売完売の場合、当日券の販売はありません。

発売日
窓口インターネット電話
フレンズ会員先行発売7月6日(土)9:00インターネット予約なし7月7日(日)9:00
一般発売7月13日(土)9:007月13日(土)10:007月14日(日)9:00

インターネット予約はこちらから

 

関連企画

・9月1日(日)14時 文化の家光のホールにて、音楽ライター小室敬幸氏による現代音楽講座を開催。本公演につながる解説に加え、後半ではmumyoのメンバーである梅本佑利との対談も予定。

※9月1日の新幹線運休に伴い、急遽Zoomでの実施に切り替えます。
チケット購入者の方にはパスコードをお伝えしますので、下記URLからZoomにお入りいただき、パスコードを入力してください。
https://zoom.us/j/92275993284?pwd=lr8jS7JvriBz1sbDvy8HMdbLmeXlJ3.1
なお、光のホールでもZoom画面を上映しますので、現地にきていただいてもかまいません。当日券もございますので、ご視聴を希望の方は会場までお越しください(Zoom視聴のオンライン購入はできません)。

講師:小室敬幸(音楽ライター)

1986年茨木県出身。東京音楽大学の作曲専攻を卒業後、同大学院の音楽学研究領域を修了。これまでに作曲を池辺晋一郎氏らに師事している。
クラシックやジャズを中心に曲目解説(新日本フィル、都響、N響など)や著名アーティストのインタビュー記事(レコード芸術、ぶらあぼ、intoxicateなど)を執筆する他、現在進行形のジャズを紹介する話題のムック本 Jazz The New ChapterのVol.5&6に寄稿。またTBSラジオ「アフター6ジャンクション」での映画音楽解説は毎回、大きな反響を呼んでいる。