日用品が奏でる音色を楽しんでみよう!

おしらせ公演内容出演イベントレポートチラシ

 

お知らせ

 


公演内容

身近なものが楽器になっちゃう!?

お茶碗やタライ、ガラスにペットボトル…ステージの上には、どこの家にでもある“日用品”が並びます。
kajiiの手にかかると、あらゆる日用品がすてきな楽器に変身!
過去40回以上もテレビに取り上げられた不思議な楽器たちのコンサートをぜひ楽しみに来てください!

♪日用品楽器の体験ワークショップ♪

終演後にワークショップもあります!(要申込)

時間|15:10~15:40
定員|30人(先着順)
対象年齢|0歳から
参加費|無料
申込方法|本公演のチケットをご購入された方のみ申込み可。文化の家1階窓口または電話にてお申し込みください。
※インターネットでご予約された方は、発券後にお申し込みください。(要発券番号)

ジョイントフェスティバルとは…?

2013年にスタートして10年目を迎えました。地方自治体・公共ホール・文化芸術団体と市民が協働して、地域の子どもたちに優れた舞台芸術を提供する広域連携プログラムです。連携プレーと文殊の知恵によって海外の児童劇の招聘や地域発のオリジナル作品を制作してきました。2022年の夏もステキな企画を揃えて皆様をお待ちしています。


開催日
開催時間14:00開演(13:30開場)  上演時間60分
会場森のホール(舞台上鑑賞)
主催ジョイントフェスティバル協議会、長久手市、愛知児童・青少年舞台芸術協会、子ども・おやこ劇場東海連絡会
後援愛知県、岐阜県、三重県、愛知県教育委員会、岐阜県教育委員会、三重県教育委員会、ANET

チラシデータ(おもて)

チラシデータ(うら)

 


出演

kajii(クマーマ・創)

クマーマと創(そう)のユニット。
「音楽と楽器をもっと身近に」という願いから、 130種類以上の日用品楽器を創り出し音楽を奏でる。
名古屋を拠点に全国各地でコンサート、ワークショップ、特別授業を行っている。

茶碗、どんぶり、湯呑みなどを並べたオリジナル楽器「食琴(dishphone)」をメインに、 タライ、空き缶、ペットボトル、お菓子の空き箱などから飛び出す音楽が絶賛され、 40を超えるテレビ番組に出演。

ちなみにメンバーの二人とも、パパである。

kajiiという名前には、日常生活の中から(家事)、工夫して楽器を作り(鍛冶)、新しい風を生む(風)という三つの意味が込められている。


イベントレポート

2022年7月29日(金)に、ジョイントフェスティバル kajiiの日用品楽器コンサート~楽器は歌う~が開催されました!

平日昼間の開催でしたが、夏休み期間中ということもあり228人ものお客様にお越しいただきました!

出演はkajiiのお2人。お写真左側、もじゃもじゃスタイルのクマーマさんと写真右側、緑色の髪色がすてきな創(そう)さんです!

なんと、創さんは長久手市ご出身だそうです!

コンサートのタイトルどおり、舞台上にはおうちにあるものがたくさん並んでいました!なかでも、レポート担当が「おぉっ!」とびっくりしたのがこちら↓

木でできたスプーンです!華麗なスプーンさばきでカスタネットのようなリズムを刻んでいました。

見ていたお客様からも驚きの声が上がっていました。

(木のスプーン買いに行こうかな……)

 

そして、低音(ベース)好きのレポート担当が「たまらないっ!」と感じたのがこちら。

その名も「タライUFO」。これがとても良いベースラインを描くのです!そして、クマーマさんもかっこいいです……!

 

 

最後は、レポート担当がずっと生で聴いて(観て?)みたいと思っていた「道化師のギャロップ」!

クマーマさんのバチさばきも、創さんのスプーンさばきもめちゃくちゃ速い!!

一瞬たりとも目が離せない時間でした。

お子さまもたくさんご来場いただいたこのコンサートですが、みなさん最初から最後までkajiiのお2人にくぎ付け状態でした!

おうちの中にあるものが、楽器になってしまう、おうちの中にたからものがたくさんある!

たくさんの発見ができた、あっという間の1時間でした!