ダンスを展示する、2人の創造スタッフが挑戦する新しい企画、「展観するダンス」

おしらせ内容チラシ

 


お知らせ

  • イベント情報を公開しました!(2022年8月30日更新)

内容

美術系創造スタッフである小西祐矢と舞踊系創造スタッフである林友里菜による展覧会です。ダンスを様々な要素に分解し、“展示する”ことによって、普段と違った目線でダンスの芸術性と魅力を伝えることを目的としています。展示は「展」のエリアと「観」のエリアから構成されます。作品鑑賞を通じて展覧会に参加し、一緒に考えることでダンス芸術活動そのものに対してさらに興味を持っていただければ幸いです。


開催日
開催時間10:00~19:00 ※最終日は17:00まで
会場長久手市文化の家 展示室
主催長久手市
助成文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)独立行政法人日本芸術文化振興会

 

■ チラシデータ

チラシデータ(おもて)

チラシデータ(うら)

 

 

 

「展」のエリア

ダンスの制作者、パフォーマーの視点を展示します。

ダンサーの目線、ダンス制作の思考など、普段では見られないダンサーの視点が観られるエリアです。

「観」のエリア

ダンス鑑賞者の視点を展示します。

ダンスの表現内容と動きを照らし合わせながら、舞台でのダンス鑑賞とは違った時間の流れの中で、ダンスを鑑賞するエリアです。

 


出展

林 友里菜 HAYASHI YURINA

愛知県出身。幼少よりエアロビクスやチアダンスなどを習い、全国大会に出場。2010年光ヶ丘女子高校入学後、創作ダンスに出会いダンス作品を創作する楽しさと奥深さを知る。その後至学館大学に進学。同修士課程修了(健康スポーツ科学)。現在、愛知県内の大学非常勤講師。ジャンルを問わず様々な舞台やイベントに出演、ダンス指導者としても活動を展開。

小西祐矢 KONISHI YUYA

立体、平面、映像など手法、素材を問わずさまざまな表現媒体を用いて制作。「驚異の存在」(神や怪物、超人など)を用いた表現に着目し、空間と物語を組み合わせた表現を行うとともに、現代における「驚異の存在」による表現の可能性を探求している。現在は愛知県公立大学法人にて教育研究指導員として勤務しながら、作家活動を行なっている。