「文化・芸術」✕「まちづくり・福祉・観光など多様な分野」
地域を変える文化施設や文化芸術の力とは。
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- 開催情報を公開しました!(2022年12月15日更新)
- チラシデータを公開しました。(2023年1月5日更新)
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講座概要
「文化の家」など文化施設は、文化や芸術を嗜む人のための場所なのに、行政がやる意義や効用って何?
「文化・芸術」と「福祉・観光・歴史・まちづくり…など多様な分野」との関わり方ってなんだろう?
を解説しながら、参加される皆さんと一緒に、文化の家の将来像を見つめましょう。
今回は、茨城県小美玉市にある「四季文化会館みの〜れ」の中本正樹 課長補佐をお招きします。小美玉市は行政と市民が積極的に連携し、戦略的なブランディングによってまちづくりへと昇華しています。その中核となっているのが、「四季文化会館みの〜れ」です。文化施設とともに、市の誇りを形成する過程や苦労、街へ波及する様子について、お話を伺います。
講座詳細 | |
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日時 | 2023年2月7日(火) 14:00 〜16:00(開場は30 分前) |
会場 | 現地:文化の家 光のホール オンライン:You Tube生配信 |
定員 | 現地:40人 オンライン:無制限 |
主催 | 長久手市 |
共催 | 文化と地域デザイン研究所 |
申込み (1月8日(日)10:00から) | |
現地 | 窓口(受付時間:開館日の9:00~19:00) |
電話 0561-61-2888 | |
オンライン | 随時申込み中 |
ゲスト
中本 正樹 (茨城県 小美玉市生活文化課 四季文化館みの~れ 課長補佐)
かつて隆盛を誇った青年団から「対話の文化」を継承し、みの~れ(2002年開館)で住民主体・行政支援による事業企画運営を推進。町村合併した旧隣町の文化ホールに対話の文化を持ち込み、大ホール稼働率を14.7%→78%に改善。その後も異動先(地方創生、シティプロモーション)で対話の文化を広め、2022年4月、14年ぶりにみの~れに復帰。2009年地域創造大賞。2021年第1回シティプロモーションアワード金賞。ほか受賞多数。
聞き手
松本 茂章 (文化と地域デザイン研究所代表、日本アートマネジメント学会会長)
専門は文化政策、文化を活かした地域デザイン。県立高知女子大学教授、公立大学法人静岡文化芸術大学教授を歴任。読売新聞記者・デスク・支局長を務めたので、文化ジャーナリストの活動も行い、全国各地を歩いている。時事通信社の行政雑誌『地方行政』などに連載原稿を執筆中。単著に『官民協働の文化政策』『日本の文化施設を歩く』など。単独編著に『岐路に立つ指定管理者制度』『文化で地域をデザインする』など。最新作は『ヘリテージマネジメント地域を変える文化遺産の活かし方』(2022年5月)
タイトル(リンク先にYouTube配信) | ゲスト | 開講日 | |
Vol.1 | 医療現場で芸術を展開する/ホスピタルアートの可能性 | 森口 ゆたか | R3.8.20 |
Vol.2 | 公立文化施設が「まち」を変える/京都会館からロームシアター京都へ | 平竹 耕三 | R3.11.5 |
Vol.3 | 未来の公立文化施設はどうなっていく?/岐路に立つ指定管理者制度 | 鬼木 和浩 | R4.1.7 |
Vol.4 | 新しいまつりをつくるー東京高円寺阿波おどりー | 冨澤 武幸 | R4.7.24 |
Vol.5 | 菅原 ゆうき | R4.11.20 |