「文化・芸術」✕「まちづくり・福祉・観光など多様な分野」
地域を変える文化施設や文化芸術の力とは。

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お知らせ


講座概要
「文化の家」など文化施設は、文化や芸術を嗜む人のための場所なのに、行政がやる意義や効用って何?
「文化・芸術」と「福祉・観光・歴史・まちづくり…など多様な分野」との関わり方ってなんだろう?
を解説しながら、参加される皆さんと一緒に、文化の家の将来像を見つめましょう。

今回は、茨城県小美玉市にある「四季文化会館みの〜れ」の中本正樹 課長補佐をお招きします。小美玉市は行政と市民が積極的に連携し、戦略的なブランディングによってまちづくりへと昇華しています。その中核となっているのが、「四季文化会館みの〜れ」です。文化施設とともに、市の誇りを形成する過程や苦労、街へ波及する様子について、お話を伺います。


日時・申込み

講座詳細
日時
会場現地:文化の家 光のホール
オンライン:You Tube生配信
定員現地:40人
オンライン:無制限
主催長久手市
共催文化と地域デザイン研究所
込み (1月8日(日)10:00から)
現地
窓口(受付時間:開館日の9:00~19:00)
電話 0561-61-2888
オンライン随時申込み中

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ゲスト
中本 正樹 (茨城県 小美玉市生活文化課 四季文化館みの~れ 課長補佐)
かつて隆盛を誇った青年団から「対話の文化」を継承し、みの~れ(2002年開館)で住民主体・行政支援による事業企画運営を推進。町村合併した旧隣町の文化ホールに対話の文化を持ち込み、大ホール稼働率を14.7%→78%に改善。その後も異動先(地方創生、シティプロモーション)で対話の文化を広め、2022年4月、14年ぶりにみの~れに復帰。2009年地域創造大賞。2021年第1回シティプロモーションアワード金賞。ほか受賞多数。

聞き手
松本 茂章 (文化と地域デザイン研究所代表、日本アートマネジメント学会会長)
専門は文化政策、文化を活かした地域デザイン。県立高知女子大学教授、公立大学法人静岡文化芸術大学教授を歴任。読売新聞記者・デスク・支局長を務めたので、文化ジャーナリストの活動も行い、全国各地を歩いている。時事通信社の行政雑誌『地方行政』などに連載原稿を執筆中。単著に『官民協働の文化政策』『日本の文化施設を歩く』など。単独編著に『岐路に立つ指定管理者制度』『文化で地域をデザインする』など。最新作は『ヘリテージマネジメント地域を変える文化遺産の活かし方』(2022年5月)


過去の講座

タイトル(リンク先にYouTube配信)ゲスト開講日
Vol.1医療現場で芸術を展開する/ホスピタルアートの可能性森口 ゆたかR3.8.20
Vol.2公立文化施設が「まち」を変える/京都会館からロームシアター京都へ平竹 耕三R3.11.5
Vol.3未来の公立文化施設はどうなっていく?/岐路に立つ指定管理者制度鬼木 和浩R4.1.7
Vol.4新しいまつりをつくるー東京高円寺阿波おどりー冨澤 武幸R4.7.24
Vol.5

障がいのある人に、いかに演劇を届けるか?

菅原 ゆうきR4.11.20