こんにちは
美術系創造スタッフの小西です。ちょっと期間あいちゃいましたね。
あ、新年度です!今年度もよろしくお願いします!
さて、今回は久しぶりにドット絵を描いてみるシリーズの第4弾!

今回のテーマは「手書きの絵からドット絵を作ってみよう!」です。

こんな感じのことをやってみましょう!

まずは絵を描きます。
太めの線ではっきりと描くと良いでしょう。

できました。いつものミラーさん…ではなく

「ウワバミサンタ」です!

なんだそれ?って、いう方!
えーと、音楽系創造スタッフの内田くんに聞いてくださいませ…

写真をとります。
明るく撮りましょう。

コントラストと明るさを調整してはっきりさせます。
そして、
画像の解像度を下げます。サイズを小さくする感じです。

この段階でもちょっとドット絵っぽくはなりますね!
まあでもこれだとただのぼやけた画像という印象の方が強いです。
というわけでこれを下敷きにドット絵にしていきます。

まずは輪郭をとっていきます。
ポイントは物同士が重なり合うところは輪郭がアウトラインの中に入るといったところでしょうか。

こんな感じです。
服の際や、手前にある腕なども輪郭を出すということですね。
ついでに帽子を追加しました〜
では色をつけていきます!
光側、陰側、さらに暗い陰の3段階ぐらいで色をつけていきます。
まずは中間の陰側の色をつけていきます。

こんな感じ。少し立体感が出ましたね!
塗る上で考えることは当ブログで以前書いたその1、その2の陰を付けるときとそんなに変わりません。
さあ、陰側ができたら、光側にも色をつけていきましょう。

はい。
どうでしょうか?完成形のイメージがかなり出てきたのではないでしょうか?
ちょっと鮮やかな色を使うと可愛いですね。
光の色をつけるときに、陰の部分も適宜調整しています。

ここでさらに陰色の部分にもう1段階くらい色をつけていきましょう!
より、立体感が出てきます。

こんな感じです。
ちょっと重厚感がでましたか?
ここでもう一手間!色と色との間の中間部分を作っていきます。
どういうことかというと…

こういうことです!
チェック柄のように色を配置していくことで、陰の色味を緩やかに繋ぐことができるわけです!
あとは、影をつけて…

完成です!
メリークリスマス!ウワバミサンタ!

ということで、特に感想もなく今回はこの辺で…

またどこかでお会いしましょう

そうりぎり