東西聴きくらべ落語会
ご好評につき、午前と午後の2回開催♪
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- 公演情報を公開しました!(2024年9月18日更新)
公演内容
同じ落語でも江戸と上方では面白さが違います。新シリーズは双方から交互に登場。落語初心者から通の方まで、それぞれの楽しみ方ができる、光のホール落語会です。
今回は露の紫さんが登場。親しみやすい語り口と愛嬌たっぷりな人柄。上方落語に登場する魅力的な人びとを活き活きと描く表現力に定評があり、数々の受賞歴もその実力を裏付けています。演者を身近に観られる落語会、是非お楽しみください!
開催日 | 2024年12月19日(木) |
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開催時間 | 11:00開演(10:30開場) 14:00開演(13:30開場) |
会場 | 光のホール(定員80名) |
主催 | 長久手市 落語ステージ・ワゴン |
東西聴きくらべ落語会第4弾!今回は上方落語、露の紫さんの登場です。
前回長久手にお越しいただいた際に大好評だったため、今回は午前と午後、2回の笑時間を開催しました。しかし、2回にして正解、あれよあれよとチケットは売れてゆき、両回ともほぼ満席に。歯切れの良い語り口調と愛らしい笑顔から、露の紫さんのファンという方も多く、今回も「前回も来ました!」という方や、午前と午后の部両方いらっしゃるというお客さまもいらっしゃいました。
1年ぶりの紫さんのキレのある語り口と可愛らしい笑顔は、変わらずお客様を瞬く間に虜にしてしまいます。「待ってました!」なんて掛け声もかかり、会場はあという間に温かな雰囲気となりました。
午前の部の後半では、露の紫さんが「令和4年度 NHK新人落語大賞」に出場された際の演目「手向け茶屋」が登場し、まさに「待ってました!」というお客様もいらしたかもしれません。
午后の部の2作品も、露の紫さんが程よく頓智を利かせ「江戸と愛知」を匂わせるような語り口に、会場の笑いが絶えませんでした。
今回印象的だったのは、午前の部を開催したことで、「子どもが学校に行っている間に」「時間がちょうどよく作れたので」といった若いお母さま層が多々いらっしゃったことです。「初めて落語を生で聞いたけど、堅苦しくなくとても楽しかった!」と喜んでいただけたようでした。落語初心者も落語通も楽しませてくれる紫さん、さすがです。
終演後も紫さんとお話したい、写真を撮りたいというお客さんでにぎわい、大盛況のうちに幕を閉じました。
露の紫さん、素敵な会をありがとうございました!是非ともまた長久手にいらしてくださいね。
午前の部
一、つる
一、手向け茶屋
午后の部
一、看板のピン
一、厩火事
チラシ