生演奏付き講演会!愛の数だけカタチがある、愛の数だけ曲がある。

おしらせ公演内容出演終演後レポートチラシ

お知らせ

  • 公演終了しました。(2023年6月25日更新)
  • 公演情報を公開しました!(2023年5月12日更新)
  • 出演者情報を更新しました!(2023年5月28日更新)
  • 終演後レポートを公開しました。(2023年7月19日更新)

公演内容

いつの時代も、名曲といわれる歌や音楽が存在しています。名曲が生まれるとき、そこには造り手や歌い手たちの「愛」が原動力になったものが多くあります。有名なクラシック曲やヒットポップスの背景にあった「愛のカタチ」にこの講演会で迫ってみましょう!名曲生演奏のコーナーもお楽しみに!!


開催日
開催時間14:00開演(13:30開場)
会場風のホール
主催長久手市

チラシデータ表

チラシデータ裏

プログラム

「愛」をテーマとした名曲の演奏を数曲予定。(主に講演会がメインとなります)


出演

小室敬幸 講師

1986年茨城県出身。東京音楽大学の作曲専攻を卒業後、同大学院の音楽学研究領域を修了。これまでに作曲を池辺晋一郎氏らに師事している。クラシックやジャズを中心に曲目解説(新日本フィル、都響、N響など)や、著名アーティストのインタビュー記事(レコード芸術、ぶらあぼ、intoxicateなど)を執筆する他、現在進行形のジャズを紹介する話題のムック本 Jazz The New Chapter のVol.5&6に寄稿。また、TBSラジオ「アフター6ジャンクション」での映画音楽解説は、毎回大きな反響を呼んでいる。

 

 

小田 智之 作曲・ピアノ(音楽系創造スタッフ)

1998年愛知県小牧市生まれ。2021年名古屋芸術大学サウンドメディアコース卒業。主に作編曲・鍵盤演奏をする。きわめて最高なエンターテインメントセカイ系音楽集団「MURAバんく。」(ドクター=ODとして)所属。

 

 

 

内田 一晟 打楽器(音楽系創造スタッフ)

愛知県岡崎市出身。名古屋音楽大学院器楽研究科修了。オーケストラ、クラシック音楽、民族音楽と幅広く演奏活動をしている。2018年ルディメンツJAPAN フレッシュコンサートに出演、ディプロマ取得。打楽器を和泉正憲、山口恭範、窪田健志、リカルド・ガヤルド、マリンバを高藤摩紀の各氏に師事。マリンバ&パーカッションアンサンブルグループBIRTHメンバー。ヤマハミュージックジャパンインストラクター。名古屋音楽大学授業補助員。

 

Hina ボーカル

名古屋芸術大学に在学中、ボーカル専攻。現在はavexで講師を務めながら、今年結成の「スーパー登山部」ボーカルとして活動中。人の心に響く歌声を目指し、ダンスイベントでの弾き語りコラボ出演や舞台の劇中歌を担当。

 

 


終演後レポート

昨年より開催されている、長久手市たつせがある課と文化の家が協業して開催している男女共同参画啓発事業。今年は「愛と青春の名曲 ~すべての曲は愛から生まれた・・かもしれない~」というテーマで開催されました。

音楽評論家の小室敬幸さんをゲストにお迎えし、文化の家の音楽系創造スタッフがテーマにちなんだ名曲を演奏するという贅沢な本企画(しかも無料!)。会場には150名ほどのお客様がご来場いただきました。

今回は「愛と青春」がテーマ。様々な愛の形が注目されている昨今ということもあり、今回はLGBTQにも焦点をあてつつ、過去の音楽家から現代のミュージシャンまで、あらゆる名曲の誕生について様々なお話が繰り広げられました。

小室さんのトークはとてもテンポが良いのに置いてけぼりになるわけでもなく、まるでクイズ番組のようなワクワクする感じもあり、次から次へと今まで知らなかった音楽の世界が開かれていきます。そこに、創造スタッフの演奏が加わり、頭でも心でも感動することができ、快適な空間に誘われるのです。

今回の演奏は創造スタッフの小田さん、内田さんに加え、ボーカルのHinaさんもゲストに加わり、とても華々しい雰囲気で、お客様も自然と体が動いたり、時にはその美声に涙したり…。

最後はアンコールに、誰もが知っているあの名曲!なんとたつせがある課の職員も舞台にあがり、舞台も客席も、みんな一緒になって踊り明かして幕を閉じました。

私たちが普段何気なく聞いている様々な音楽。そこには計り知れないドラマが隠れているんだなと実感する、深くも楽しい企画となりました。

創造スタッフのお二人、Hinaさん、そして小室敬幸さん、ありがとうございました!!