午后の笑時間(SHOW TIME)!

今回は贅沢に、東と西の聴きくらべ落語会♪

お知らせ公演内容レポートチラシ

お知らせ

  • 公演情報を公開しました!(2023年10月6日更新)
  • チケット情報更新しました!(202310月7日更新)
  • チケットは予定数に達したため、受付終了しました。(2023年11月8日更新)

公演内容
同じ落語でも江戸と上方では面白さが違います。新シリーズは双方から交互に登場。落語初心者から通の方まで、それぞれの楽しみ方ができる、光のホール初の落語会です。
2回目登場の紫は、親しみやすい語り口と愛嬌たっぷりな人柄。上方落語に登場する魅力的な人びとを活き活きと描く表現力に定評があり、数々の受賞歴もその実力を裏付けています。演者を身近に観られる落語会、是非お楽しみください!


 

開催日
開催時間13:00開演(12:30開場)
会場光のホール(定員80名)
主催長久手市 落語ステージ・ワゴン

レポート

5月に開催され好評を博した「午后の笑時間 東西聴きくらべ落語会」。その上の方である「露の紫ひとり会」が開催されました。会場は、江戸の巻を聴いて是非とも上方もというお客様から、初めてご来場の方まで、沢山の方で満席となりました。

お囃子の音に合わせて、露の紫さんが登場!爽やかなお色の着物にきりりと紫の差し色が効いたお衣装と、何よりも可愛らしい笑顔。会場からは温かい拍手や「待ってました!」の声まであがりました。

上方は関西から生まれた落語。江戸はお座敷の中で開催されたのに対して、関西は神社などの屋外で開催されたことから、できるだけ多くの人に足を止めてもらうべく声が大きくなった、との紫さんの説明通り、江戸と比べると、勢いと威勢の良さが魅力的に感じました。

東西聴き比べという企画から、東と西の違いもとても分かりやすくご説明いただき、ついつい聞き入っていると、本編に導入。コロコロと変わる表情や動きはまさに職人技。決して大きくはない露の紫さんですが、舞台でのその人は、とっても逞しく、かっこよく、美しく見えたことが印象的でした。

会場には常に笑いが溢れ、大盛況のもとで幕を閉じました。終演後も、多くの方が紫さんにお声をかけられ、大人気の露の紫さんでした。

次回は再び東から柳家勧之助さんがやってきます!皆様お楽しみにしてくださいね!

 

チラシ

チラシデータ