長久手市文化の家 NAGAKUTE Cultural Center

国際芸術祭あいち２０２２の参加アーティストの作品を文化の家で展示！

国際芸術祭「あいち２０２２」に参加するアーティストの作品を文化の家で展示します！

お知らせ

• 開催情報を公開しました！（2022年4月1日更新）
• 参加アーティスト、ワークショップ内容を公開しました！（2022年7月8日更新）
• 展示レポートを公開しました！（2022年9月8日更新）

展覧会概要

国際芸術祭「あいち２０２２」の連携事業として、“「あいち２０２２」ポップアップ！”を開催します！国際芸術祭あいち２０２２に参加するアーティストのうち１０組程度が、本展とは異なる作品を展示し、県内４市の文化施設などで巡回展示を開催する事業です。
展示にあわせ、作品鑑賞ガイドツアー、ワークショップ等を実施する予定です。
国際芸術祭あいち組織委員会“「あいち２０２２」ポップアップ！”ページはこちらから

参加アーティスト（敬称略、姓のアルファベット順）
遠藤薫
小杉大介
黒田大スケ
升山和明
尾花賢一
カズ・オオシロ
塩田千春
和合亮一
渡辺篤（アイムヒア プロジェクト）
イー・イラン
横野明日香

国際芸術祭「あいち２０２２」概要
国内最大規模の国際芸術祭の一つであり、国内外から90組以上のアーティストが参加します。愛知芸術文化センターのほか、一宮市、常滑市、有松地区（名古屋市）を主な会場として展開し、現代美術、パフォーミングアーツ、ラーニング・プログラムなど、ジャンルを横断し、最先端の芸術を発信します。
国際芸術祭「あいち2022」公式サイト

展示レポート

2022年9月2日〜4日に「国際芸術祭あいち２０２２連携事業「あいち2022」ポップ・アップ！」を開催しました。
３日間で延べ903名ものお客様にご来場いただきました。

ガレリアには、詩人・和合亮一さんの「《SILVER FISH》長編詩「詩の礫2022」より」　から、詩のターポリンが並び、来館したお客様の目にとまっていました。
また、中央には黒田大スケさんの「ギャラリートラック常滑」が置かれ、軽トラックが館内に置かれている不思議な光景になりました。
文化の家館内に自動車を展示するのは、開館以来初めての試みとなりました！

展示室で来館者のみなさんが首を傾げていたのは、カズ・オオシロさんの「無題、H鋼（2パーツ）」「サン・スタジオリードアンプⅡ」
本物のH鋼（建築資材）やアンプに見間違えるほどのリアリティがあり、作品のキャプションを見ていなければ、なぜここに？と素通りしてしまいます。
よく見ると、H鋼を繋ぐボルトや、アンプの持ち手や角の金属まで、全てキャンバスやパテにアクリル絵具で描いてあるのです！これらをはじめ、国際的なアーティスト11名の作品が文化の家に展示されました！
「あいち2022」ポップアップ！は、愛知県内の市町村を巡回していき、このあと蒲郡市・半田市・西尾市の順に巡っていきます。