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- 公演情報を公開しました!(2024年11月1日更新)
2023 年度に引き続き、今年度も京都芸術大学アート・コミュニケーション研究センターと共同で、鑑賞力を高めるための講座を開催します。今回のテーマは「より深い鑑賞へ」。鑑賞実践をとおして、“楽しい” 鑑賞から “深い” 鑑賞へステップアップするためのトレーニング講座です。より深い鑑賞の世界を知ることで、芸術作品と向き合う新しい楽しさが見えてくるかもしれません。
対話型鑑賞とは…
「対話型鑑賞」はグループでアート作品をみながら、鑑賞者同士で発見を共有する鑑賞法です。対話型鑑賞を応用したエクササイズやワークショップ、アートの鑑賞体験を通して、観察力や傾聴力、思考力、コミュニケーションスキルなどを学びます。
美術館の教育普及プログラムに携わる人はもちろん、教育現場で双方向的な授業の設計を目指す教師の方や、企業内での人材育成や研修などチームビルディングに携わる方にも有益なプログラムとなっています。
日時 | 2025年2月1日(土)13:00~17:30 (12:40受付開始) |
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場所 | リニモテラス公益施設 フリースペース |
料金 | 一般:2,000円 学生:1,000円 (当日支払い) ※要申込 |
定員 | 20名 ※先着順 |
対象 | ・鑑賞力を高めたい人 ・対話型鑑賞の経験がある人 ※高校生以上対象 |
主催 | 長久手市 |
伊達 隆洋 だて たかひろ アート・コミュニケーション研究センター所長/京都芸術大学アートプロデュース学科 准教授・学科長
専門領域は人間科学・臨床心理学。心理臨床現場での実践を行いながら、人の持つ「自分」という感覚とコミュニケーションの関係を研究。2007年度より2年間、ACOPに参与観察者として参加。コミュニケーションという視点から、ACOPを通じて生じる人の変化について分析を行う。2009年京都芸術大学着任後は、学生への講義の傍ら、近年は美術館・博物館、教育関係者のみならず、企業においてACOPを礎としたセミナーを開催し、人材育成や組織改善に役立つとの高い評価を受けている。現在はACOPのファシリテーション・スキルを医療分野に応用しようという試みから看護教育などの医療従事者にまでそのフィールドを拡げ活躍中。
京都芸術大学アート・コミュニケーション研究センター(ACC)
人が人との間で生きていくために最も重要な要素であるコミュニケーションのあり方・育て方について美術教育の現場から問い直すことを趣旨とし、アートの可能性を多角的に探る研究活動を担う機関として2009年4月に設立。 ニューヨーク近代美術館で開発された鑑賞教育プログラム「VTC(Visual Thinking Curriculum)」を源流に、京都芸術大学が2004年度から展開する対話型鑑賞教育プログラム「ACOP/エイコップ(Art Communication Project)」を応用して、美術の分野からコミュニケーションの問題と「生きる力」の向上にアプローチしている。 ACOPの実践展開に加え、対話型鑑賞のファシリテーターの育成、各領域の実践者の交流や情報交換、技術研鑽のコミュニティの運営を行い、アート・コミュニケーションのハブも担っている。また、全国の美術館や他大学との共同研究、芸術祭・アートプロジェクトなどと連携した地方創生やコミュニティ創出、社会的包摂への取り組みや、ACOPを応用した医療・福祉など対人援助者の研修、2012年度からは企業と提携した社内研修やビジネスパーソンに向けた人材育成の取り組みも展開しており、年々その活動の領域を広げている。https://www.acop.jp
対象・料金・定員 | |
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対象 | ・鑑賞力を高めたい人 ・対話型鑑賞の経験がある人 ※高校生以上対象 |
料金 | 一般 2,000 円 学生1,000円 (当日支払い) |
定員 | 20人 ※先着順 |
申込受付開始日 | ||
窓口もしくは電話 | ||
12月14日(土) 10:00~ |
申込先 | |
長久手市文化の家 | 窓口もしくは電話で申込 0561-61-2888 (受付時間:開館日の9:00~19:00) |